2020年に武漢で肺炎を起こす人工ウィルスというので興味を持って読み始めたのだけれど、今日無事読了しました。
2020年というのはガセネタだったみたい。武漢の人口ウィルスというのは確かに出てきたけれど、残り4%くらいのところでした。
本人もあとがきに「クロスジャンルに挑戦したもので、キャラクターの深みやテーマの複雑さはない」と書いている通り、娯楽としての読み物。ちょっとご都合主義すぎるし、本当はもっとバッドエンドを予想してたのに結構すんなりハッピーエンドだし、まぁあれこれ考えず楽しむ読書としておススメ。
英語はとても平易で、すらすら読めるレベル。それでも10時間はかかっってしまいました。もう少し読むスピードを上げたいです。
