おひとり様のちょっとしたこと

アラフィフ独女のよしなしごとです

老後の心配?

楽天で注文していた洗えるマスクの発送通知がようやく来ました。実家にLINEで「届くよ」と連絡したりしていたら、ふと自分の老後に思いを馳せてしまいました。

 

やっぱり家族って特別な存在です。夫も子供もいない私は最後は孤独に死んでいく、と、納得はしています。が。将来今回の新型コロナウィルスのような事態が起こったときに私にマスクを融通してくれる人はいないだろうという捉え方をしたときに寂しさというか虚しさというかそういうものを覚えたのです。

 

実際のところは、妹がいるので助け合いながら生きていくことになると思います。一人っ子でないことについては親に感謝です。

 

普通の人は夫や子がなくとも友人とか色々な関係性のなかで社会生活を営まれているのでしょうが、私はそこそこ偏屈なこともあり、意識的に人間関係を切ってきた自覚があります。その結果も引き受けるつもりです。何事にもメリットとデメリットがあり、私は私の望む方向に生きてきた。

 

中学生くらいから「結婚しない」と決めていたし、「一生自分で生計を立てる」と思ってました。誰かに養われるのは居心地が悪いとしか感じなかった。大学を卒業するときは就職氷河期で苦労したけれど、2度の転職を経てちゃんと独り暮らしには十分すぎる稼ぎを得ることができています。それなりに代償はあるでしょうが、これ以外の道は選べなかったのです、多分。