おひとり様のちょっとしたこと

アラフィフ独女のよしなしごとです

洋書読み

2005年に今の会社に転職したのですが、英語を仕事で使う機会がありそう、というのも選択理由の1つでした。2002年に1社目を辞めたときのTOEICが750点で、2社目を辞めて今の会社に入る時のスコアが785点です。ごくたま~に英語を使う環境で仕事をしながら断続的に英語勉強を続け、2017年に受けた3回目のTOEIC結果は920点でした。

 

点数だけ見るといい感じなのですが、いまだに思ったことを発言できず聞き取れないことも多く、まだまだです。とは言え、昔に比べればかなりマシになった!

 

普通の英会話教室や、オンライン英会話、ディクテーションやシャドーイングその他、色々な勉強をしてきたけれど、恐らく一番効果があったのが洋書読みでした。

 

「SSS(Start with Simple Stories)多読」というメソッドに惹かれ100万語を目指し1,000万語も超え、あとは気が向いたときだけ読む感じで進めてきました。最初はペーパーバックを買ったり図書館で借りたりしていましたが、Kindle PaperWhiteを入手してからは洋書はPWでしか読まなくなりました。

 

大体以下の流れです。

 

・気になった本のサンプルをどんどんPWに送っておく(今は読了分も含め300冊くらい入っています)

・読む気になったときに適当に気分に合いそうなものを開いて読む

・気に入らなければすぐ別の本へ移る

・サンプル分を読み終わったら購入する

 

最後のが重要ですね。結構プロローグではおもしろそうなのに本編始まると入り込めずに挫折することもあるので。買ったのに読まないと勿体ないですから。

 

先日クーンツを読み終わったので、これまた適当にKevin Wilson 著の”Nothing to See Here”という小説を読み始めたのですよ。で、サンプル部分を読み終えて、すごく面白いというわけでもないけど続きが気になるのでPWから購入しようとしたら金額が3,452円でした。  「ちょっと高くない?版違いとかあるんじゃない?」と思ってWebで見てみたら同じ版でそちらは2,331円なんです。

 

どういうこと!?

 

ちなみにWebは昼休みに会社で見ていたので、Amazonにログインしていない状態。PWはログインしている。ここまでが昨日のお話。今日はiPhoneAmazonアプリで同じ本を見てみました。やっぱり2,331円。ってことはPWから買うかどうかで値段が違うということ?

 

なんかケチがついたようでもう嫌になったので、この本は読むのをやめることにしました。