おひとり様のちょっとしたこと

アラフィフ独女のよしなしごとです

映画など

テレビも面白くないし、なんとなくAmazon Prime Video で適当なものを流し見て時間をつぶしていることが多いです。ほんと、コンテンツの”消費”って感じで良くないんですけど。

最近、見たいものも見つけられなくなってしまって、手あたり次第に適当なワードで検索して出てきたものを見始めて5分くらいでノれない場合は即終了というのを繰り返したりしています。

そんな中、「そうそうこういうのが見たかったの!」と気に入ったのが”BIS GLEICH”というドイツの作品。

通りをはさんで向かい合ったアパートに住む老人の交流のお話。
窓際に椅子を持ってきて、窓枠に置いたクッションに肘をついて、行きかう人々を眺め、向かいの部屋の住人にちょっとだけ挨拶をする。そんな風景。

ほとんどセリフもなくゆったりとした感じで、オチもほほえましいものでした。20分程度の小作なので、もう1回最初から見返しちゃったりして。


実は私は、大学でドイツ語を専攻しておりました。第二外国語ではなく第一外国語です。モノにできず、卒論は心理学で書いたりした程度なのですが、愛着はあります。

 

"Bis Gleich"はドイツ語の挨拶で”See you soon”みたいな感じです。