今日は30分前倒しの勤務にして、早めに帰宅後マンションの理事会に参加しました。
理事を引き受けた経緯は以下参照。
結局コロナの影響で理事を引き受けてから初めての理事会が今日でした。月末にもう1回理事会があって、8月の総会に出ればお役御免。短期で済んでラッキーです。
元々12年周期で大規模修繕が計画されているのだけれど、それを15年にしたいという勢力がいるのです。その人たちは当然、修繕積立金はできる限り増額なしで頑張りたい派でもあります。
修繕積立金を増額する前に、一般会計の経費を見直せという主張もこれまでされてきたようで、「もう見直す余地がございません」という報告が管理会社からありました。
薄々気づいてましたが、このマンション、財布の紐が固い方が多いです。既に管理人は午前中しかいないし、電気はLEDに変更済みだし、空きの出た駐車場はサブリースに出しています。
ともあれ、管理会社から以下3つの案が出されました。
① 修繕積立金設定は変えず、不足するタイミングで一時金徴収
② 修繕積立金を段階的に5年毎または3年毎に引き上げる
③ 修繕積立金を来期に1度だけ改定し、2030年予定の大規模修繕まではそのままとし、その後に再度改定を検討する
いや、①は支払えない人が出てきて破綻しそうだし、③は現実逃避すぎでしょ。というわけで理事会は②押しなのだけれど、8月の総会で議決するには時間も足りないということで、来期の理事会に引き継ぐことになりました。これもラッキー。
それにしても、修繕積立金は将来的にあがっていくというのは知識として知っていたけれど、10年後には倍くらいになっちゃうんだなぁ。払えないとか困るとか言うつもりはないですが、やっぱり築年数が経っていくと色々大変ですね。
さすがに、ここが終の棲家とは思っていないので、どこかのタイミングでもう1回マンション買うと思うんですよね。ぶっちゃけ、両親が亡くなるとか、施設に入るとか、そういうタイミングで妹との同居も含めて考えることになるのではないかと。
先のことは今考えても仕方ないので、せいぜいお金を貯めておこうと思います。