相変わらずアトピーの状況が芳しくありません。
アトピーの語源はギリシャ語のatopos。意味はout of place。ひいては、奇妙な、とか、間違ってる、とか、馬鹿げている、とかね。
もともと原因不明の奇病なんです。
前回超悪化したときに、色々なブログやなんかを読み漁りました。「これが効いた」と書かれているありとあらゆることを、トンデモ科学的な一部を除いて試し尽くしました。
でもまぁ効果なかったですね。
結局のところこれは自己免疫疾患で、私の場合外的要因はほぼ関係がない。ストレスは関係あるけれどもそれだけが要因と言うわけでもない。
シャワーヘッドを変えたり、化繊のモノを着用するのをやめたり、コラーゲンを塗ったり、そんなことで改善するならどれほどよかったか。
おそらく複合要因なので、原因を突き止めるのは至難の業なのですが、ステロイドの内服薬が劇的に効くと言う事は、やはり自己免疫を暴走させているスイッチをなんとかするしかない。
リーキーガットという考え方はかなりしっくりくるのだけれど、腸に良さそうなものの摂取を増やしたところで改善の実感もない。
でも所詮体内で起こっていることはすべて化学反応でしょう?代謝のために必要な何かが不足しているのではないのか。
まずは不足している栄養素を補ってあげることがスタート時点では無いのか。
てなことでとある試みをしてみることにしました。続きは明日。