近所を散歩してきました。適当に小さな公園を目的地にしてGoogle Mapを見ながら。
途中で、昔同棲していたときの家の近所に差し掛かり、ここまで来たら大学に行ってみようと目的地変更。同棲地と大学が近いのは、どこに住むか考えたときに私が土地勘のある場所として提案したからなんですが。
大学自体は15年以上前に都下に移転してしまっています。その後長らく、国立の研究機関になっていたはずです。大学を卒業したのが1996年ですから、場所わかるかなぁ？と不安でしたが、土地の感じは全く変わっていなかったので難なくたどり着きました。
研究機関は跡形もなく、保育園とマンションと大きな公園になっていました。
でも、学生時代に通い詰めたカフェは残っていました。日曜日なので営業はしていませんでしたが。私はそのカフェのランチでコーヒーが飲めるようになったんですよね。コーヒーを紅茶にチェンジすると50円プラスだったので、50円ケチって苦手なコーヒーを飲むうちに、コーヒー好きになったのでした。
私は今でいうリア充では決してありませんでしたが、それでも学生時代はバカみたいに楽しかったなぁ。夜中に塀を乗り越えて大学内に侵入したりもしました（バカ）。青春ですよね。
年月の流れって本当にすごいです。こんなに枯れたアラフィフになるなんて、20代の私は想像もしてなかったよね（笑）。でも枯れた生活はそれはそれで、楽なんだよなぁ。生きる知恵でもあるのかも。
