なんとなく引き出しを片付け始めたらボタンが山ほど出てきました。
洋服を買うたびついてくる替えボタンを、何も考えずその辺に放り込んでいましたが、人生を振り返って替えボタンを活用した事は1度もないということに気づきました。
写真の右上の布が付いているものはかろうじて素性が分かりました。今も着ている麻のスーツのものです。
真ん中あたりに写っている図柄が彫り込まれたものはかなり特徴的ですがもう所有していない洋服のものだと思われます。
念のため所有しているコート類とブレザー類のボタンを全部チェックしました。オーバーコートはボタンの数が多いので確かに1つなくしてしまったりした時に替えボタンがあると便利だと思います。でも1度もこれまでそんなシチュエーションに遭遇していないのです。
片付けを進めたら他の引き出しなどから続々とボタンが出てきました。
最後に出てきた2個だけ現役スーツのものなので残しておくことにしました。
今後は洋服を買ったときに、付属のボタンを残す必要があるかどうかをまず判断し、残すと決めたときにはどんな洋服のものなのかをプラスチックの袋にマジックで書いて保存すると言う自分ルールを守って運用していきたいと思います。
その他以下のものも捨てました。
万年筆のインク。
どこのかわからない鍵。
しおり。
エビアンのおまけの付箋。
万年筆はこれまで1本しか所有したことがありません。中学受験で合格した時に父がプレゼントしてくれたセーラーの白い万年筆です。名入りのものでもらった時はとても嬉しく大人になった気分でした。どこかにあるかと探してみましたが本体はもうどこにもないようです。
各種ヒモ。こういうのを取っておくからダメなんですよね。
昔のポイントカード。
数多く捨てましたが小さいものばかりなので見た目上のインパクトがないものの、気分的には結構すっきりしています。