上司が電話をかけてきて、急遽Zoomで会議したいとのこと。
接続するなり「シビアな話なんだけど怒らないで聞いてね」と言われました。どんだけ怒りんぼキャラだと思われているの私?
すっごい身構えたけど、部下1人をリソースが足りない大型案件に回すからあとなんとかよろしくやってね!って話でした。
うん、まぁ、なんとかなるでしょう。
最初はその超大型案件のPMを私にやれっていうのかと思ってビビったわよ。候補リストには入ってたみたいだけど、さすがに4月からミッション変えて新しい課と製品を任せた人間を動かすのは躊躇したようでした。
さて、Kindleのセール(50%ポイントバック)で買った「罪の声」を読了しました。面白かったです。
小栗旬と星野源の映画の宣伝で存在を知っていたのでチョイスしたものです。
我々世代には強く記憶に残っている「グリコ・森永事件」を下敷きにしているフィクションです。「キツネ目の男」と言われればあの似顔絵が即座に思い浮かびますね。
ただ「グリコ・森永事件」の詳細経緯自体は覚えていなかったので、ある程度インスパイアされただけかなと思っていたら、あとがきに以下のように書かれていて驚きました。
本作品はフィクションですが、モデルにした「グリコ・森永事件」の発生日時、場所、犯人グループの脅迫・挑戦状の内容、その後の事件報道について、極力史実通りに再現しました。
読了後の一番の感想は「次回イギリスに行くときはヨークに行ってみたい」でした。