またまた確定申告のシーズンがやってきました。だいぶ前に誰かのブログで勧められており入手したまま放置していた古本を読んでみました。
「資産運用のカラクリ2016」です。
ええ、2016年版です。最近も色々税制変わってますが(搾取される一方の可哀想な私!)、基本の考え方としては使えるはずということで。
以下、メモです。2016年版を私がサマっているのであんまり信じないで下さい(笑)。
- 総合課税よりも分離課税を選択(迷うなら分離が無難)
- 源泉徴収の特定口座を複数用意して、自分に都合のいい特定口座のみ選んで確定申告すればよい
- 外貨預金は雑所得で最悪
- 総合課税の譲渡所得は非課税枠500,000円+長期保有時課税所得半減のオプションあり(でも基本は分離課税よね)
- 似たような投資で「株式の分離課税」に含められる商品があればそちらを選び、厳選分離課税されて終わる「利子所得」は避ける
- 投資にはデットとエクイティの2種類しかない
今までなんとなく感覚で捉えていたものがすごくわかりやすく説明されていてスッキリしました。源泉徴収なしの特定口座や一般講座もあるのでいちど口座の整理が必要だなぁと思いました。