結局月曜日は「天智と天武」を大人買いして全11巻読了しました。すっごく楽しかった。
なにげに直前に読んでた関裕二と同じ、中臣鎌足=豊璋ベースでした。蘇我入鹿=聖徳太子はまぁそんなことないんでしょうが、聖徳太子に入鹿要素をモリモリしてる側面があるのは事実のような気がします。
天智と天武と額田王って、若かりし頃の私の乙女心をとても刺激した素材でした。
あの時代って、ある程度のイベント情報は残っているけれども、肝心の日本書紀はあてにならないし、妄想の余地がやたらとあるところがロマンなんですよね。
と言うわけで昔の私のバイブルを引っ張り出してきました。いまだに所持していることにほんとにびっくりですよ。
3冊とも中学の頃の私の愛読書です。
こちらは高校か大学の頃に買ったものだと思います。
旅行までに色々妄想して楽しみます。