昨日は栄養状態の検査結果について書きましたが、そういえば、と思い出したので昔受けたDNA検査結果を引っ張りだしてみました。
2014年に受けたもので、肥満に関する遺伝子をチェックするというものです。こういうの好きなのね、私。
結果は「基礎代謝が標準よりも約-255kcal少なく太りやすいタイプ」ということで、まぁ節制するしかなく、だから何って感じですが。
チェックされた遺伝子は以下5つ。
①FT0(9939609多型)
変異型はエネルギー消費効率を下げ、1食辺り約100kcal多く摂取する傾向がある
②FT0(1558902多型)
最も肥満との相関がみられる遺伝子で、変異型は肥満リスクが70%アップ
③ADRB3
インスリンの調整にかかわるホルモンで、変異型は脂肪の分解効率が悪い。内脂肪型肥満。基礎代謝▲170kcal
④UCP1
変異型は脂肪の分解効率が悪い。皮下脂肪型肥満。基礎代謝▲85kcal
⑤ADRB2
変異していると基礎代謝が増える遺伝子。
私の結果は次の通り。ホモは両親双方から受け継がれたもので、ヘテロは片親からだけ受け継がれたもの。
① 正常ホモ
② 正常ホモ
③ ヘテロ
④ 変異ホモ
⑤ 正常ホモ
③と④は別名「倹約遺伝子」と呼ばれているそうで、合わせて基礎代謝が255kcalもマイナスになっているということ。
筋トレでもして基礎代謝をあげていくしかないですね。
ここに書いてスッキリしたのでこの検査結果の紙は断捨離しまーす。