本
『鴻上尚史のおっとどっこいほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』を読了しました。 特に何が刺さったというのもないですが、全体的にとことん優しい眼差しと姿勢に癒されます。色々な本を読んで色々なことを考えたりもするけれども、心の…
鴻上尚史の本を2冊読了しました。 『「空気」と「世間」』は予約を入れて待って届いたもので、『クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン』は在庫があって即届いたものです。 『クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン』は普通に面白かったです。やっぱ…
『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』を読了しました。児童書です。朝日小学生新聞に連載されている人気小説だそう。現在9巻まで出ているみたいです。 なんかもう、すっごく可愛い話だった! 子供の頃の私に読ませたい。 なんて。こういうところが独身オバさんの…
『貝と羊の中国人』を読了しました。すっごくエキサイティングでした! 2006年発売の本なのですが、全然古くない! 今まで偏ったイメージしかなかった中国人に関して、色々目から鱗で、かつ、「そういうことか!」と思うような明確な説明がなされている。そ…
『愛と暴力の戦後とその後』を読了しました。 著者の赤坂真理は私より9歳年上。でも世代的には通じる部分もあります。 常々「日本って国はなんか変な国だなぁ」と思っていましたが、その違和感の一部が見事に解説されていました。日本語の問題、というのも…
『言葉の風景、哲学のレンズ』を読了しました。どこで見つけたか覚えていませんが、最近読んでいる(TVドラマも見てます)『作りたい女と食べたい女』関係で見たものかもしれないです。 読みやすかったし、面白かったです。でも振り返ると前半はあまり内容を…
『黒い海 船は突然、深海へ消えた』を読了しました。 私の手元にこの本が届いたのは偶然とはいえ面白いタイミングでした。 というのも、海&潜水艦関連の作品を見たばかりだから。1つ目がAmazon Primeで暇つぶし的に見た、有村架純が主演で有人潜水調査船「…
高野秀行の『語学の天才まで1億光年』を読了しました。図書館で予約して届くまで大分待ちました。 高野秀行は好きで何冊か読んだことがあり、そういう内容も出てくるので楽しめました。語学関連の情報も興味深かったです。 結局のところ、私が英語を(ドイ…
『男性の繊細で気高くてやさしい「お気持ち」を傷つけずに女性がひっそりと成功する方法』を読了しました。 どこかの雑誌の書評で訳者が渡辺由佳里さんと言うのを見て、即予約を決めました。洋書ファンクラブにはいつもお世話になってます。最近洋書読みサボ…
『名著の予知能力』を読了しました。 確かに名著にはいつ読んでも気づきを与えてくれる力があるのでしょう。読む側に力量があれば。私自身はそういう真剣な読書とは縁遠かったなと少々反省。 今日は朝から歯医者に行って、確定申告の前半戦を行い、英会話ア…
『沈黙の闘い―もの言わぬ双子の少女の物語』を読了しました。 どこかで書評を見たのですが、内容記憶なく、読んでみて想像と違ってビックリしました。雑誌か何かで書評が出ているということは、最近なにか取り上げられるようなことがあったということなので…
「気がつけば認知症介護の沼にいた。」を読了しました。 明るい筆致で、楽しくさらっと読めました。 それにしても、介護職の皆さんには頭が下がります。私のような団塊ジュニア世代が介護を必要とする頃には、十分な介護を受けられないのではないかという予…
元日の地震からなんとなく調子が悪く、先送りにしていた仕事をやりたくないのも相まって(笑)テンション落ちていたのですが、なんとなく本に救われました。 まずは福田節郎の『銭湯』。 雑誌の書評欄か何かで見かけて予約したものです。内容はあまり気にし…
『あのとき売った本、売れた本』を読了しました。 著者は長年紀伊国屋新宿本店に勤めていた書店員の方です。新宿紀伊国屋ってやっぱり少し特別な感じがしますよね。若い頃はよく行っていましたが、新宿に近寄らなくなって15年くらい経ってます。 色々な本の…
『言葉の森から出られない』を読了しました。すっごく面白かったです。 雑学的に軽く読めるこういう話は本当に好きです。やっぱり老後は何か新しい言語でも始めてみようかなぁと言う気になりました。 本筋とは無関係ですが、”American Top 40”が本文中に出て…
最近読んだ本の記録です。 オウム事件 17年目の告白 なかなか興味深かったです。対象が何であれ、信じる心ってのは強いですね。 どうして私はおしゃれなんでしょうか? 全部は読んでないですが、気になる所だけパラパラと。真似しておしゃれになれる気はしな…
図書館で借りた本を2冊読みました。 非行少年たちの神様 子供が辛い目にあっている話は居たたまれないですね。作者の堀井さんは、ほんと嘘なく、子供と真正面から向き合って、沢山の子たちを救ってきた人。純粋にすごいなーと思いました(到底真似できない)…
『あなたの燃える左手で』を読了しました。著者の方は医師なんですね。 舞台はハンガリー。誤診により左腕を切断されてしまった主人公アサト。他人の手を移植したものの・・・体の境界線の話と国境の話がロシアのクリミア侵攻等も交えて描写される。改めて島…
『NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来』を読了しました。 エキサイティング!な内容でした。ALSに罹患した著者が、テクノロジーを駆使してサイボーグを目指す物語。いや、ノンフィクションです。 私はALSについてもぼんやりとしたイメージし…
『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法』を読了しました。 かなり面白かったんです。自分はどうなりたいのかを突き詰めて納得できる服を選べば数は要らないという話。3セットは極端だけど、気に入っていれば枚数は少なくてもいいと言うのは…
図書館で『女の年齢は髪で決まる』を借りてきました。予約してから結構待ちましたよ。 鉄則0:見られているのは正面の顔ではなく髪 「自分の横顔や後ろ髪、そして頭頂部を撮影してみましょう」ということで自撮りしてみたら、思った以上にヤバかった!真面…
垣谷美雨の『リセット』を読了しました。 カテゴリー的にはタイムリープものですかね? 47歳の同級生の女性3人が、高校3年生に戻ってしまうというものです。読みやすくてスララーと読み終わりました。 さて。もし自分が高校生に戻ったら?正直何かを大きく変…
多和田葉子の『地球にちりばめられて』を読了しました。どんな話かは面倒なのでw説明しませんが、すっごく好みの舞台設定でした。世界とコトバのお話。近未来。日本という国はもうない。そういう世界と言語の話。 すごく楽しかったのですが、読み終わるのに…
『介護者D』を読了しました。 なんか身につまされるお話でした。 でも最後は良かったので、読後感は悪くは無いな。 親の介護っていうのは大きなテーマですね。今の日本では特に。
図書館で『星へ行く船』の続きを借りてきました。想像以上にキラキラしい表紙で、おばちゃん恥ずかしい(笑)。 2日で4冊ざざーっと読みました。一部かなり読み飛ばしで。 1冊目は手元にあった講談社英語文庫で読んだのでシリーズ2~5冊目を借りたのですが…
本の断捨離について書いてすぐ、ビニール紐で縛ってゴミに出したのですが、1冊だけ中身が気になって読むことにしました。 講談社英語文庫です。新井素子の『星へ行く船』。 このシリーズ大好きだったのですが、ほとんど内容を思い出せなくて。覚えていたのは…
本を捨てました。まだまだありますが、まぁ徐々に減らしていきたいと思います。 ドイツ語の教科書。もうやらないだろうなぁ。語学学習するならやっぱ英語でしょ。 とか言いつつ、英語学習も本を使ったようなものはやらないだろうなぁ。1番上にあるロイヤル英…
『めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法』を読了しました。 ほぼ「知ってる~」な内容でしたかね。伊達に”プロprocrastinator"を自認しているわけではないのです。 もう私はこの先延ばし癖を受け入れて生きていくのです。社会生活が破綻するよ…
『言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼』を読了しました! サクサク読めて、面白かったです。
河合薫の『面倒くさい女たち』を読了しました。まぁそうだよね~って感じ。一時期ネットで彼女の記事をよく読んでいたこともあり、まぁ聞いたことある~って内容が多かった。 私はそれなりに職場に恵まれていたことと、多分鈍感なこともあり、それほど嫌な目…