おひとり様のちょっとしたこと

アラフィフ独女のよしなしごとです

本と映画

多和田葉子の『地球にちりばめられて』を読了しました。どんな話かは面倒なのでw説明しませんが、すっごく好みの舞台設定でした。世界とコトバのお話。近未来。日本という国はもうない。そういう世界と言語の話。 すごく楽しかったのですが、読み終わるのに…

『介護者D』読了

『介護者D』を読了しました。 なんか身につまされるお話でした。 でも最後は良かったので、読後感は悪くは無いな。 親の介護っていうのは大きなテーマですね。今の日本では特に。

『星へ行く船』シリーズ

図書館で『星へ行く船』の続きを借りてきました。想像以上にキラキラしい表紙で、おばちゃん恥ずかしい(笑)。 2日で4冊ざざーっと読みました。一部かなり読み飛ばしで。 1冊目は手元にあった講談社英語文庫で読んだのでシリーズ2~5冊目を借りたのですが…

星へ行く船

本の断捨離について書いてすぐ、ビニール紐で縛ってゴミに出したのですが、1冊だけ中身が気になって読むことにしました。 講談社英語文庫です。新井素子の『星へ行く船』。 このシリーズ大好きだったのですが、ほとんど内容を思い出せなくて。覚えていたのは…

断捨離:本

本を捨てました。まだまだありますが、まぁ徐々に減らしていきたいと思います。 ドイツ語の教科書。もうやらないだろうなぁ。語学学習するならやっぱ英語でしょ。 とか言いつつ、英語学習も本を使ったようなものはやらないだろうなぁ。1番上にあるロイヤル英…

『めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法』読了

『めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法』を読了しました。 ほぼ「知ってる~」な内容でしたかね。伊達に”プロprocrastinator"を自認しているわけではないのです。 もう私はこの先延ばし癖を受け入れて生きていくのです。社会生活が破綻するよ…

『言語沼』読了

『言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼』を読了しました! サクサク読めて、面白かったです。

『面倒くさい女たち』読了

河合薫の『面倒くさい女たち』を読了しました。まぁそうだよね~って感じ。一時期ネットで彼女の記事をよく読んでいたこともあり、まぁ聞いたことある~って内容が多かった。 私はそれなりに職場に恵まれていたことと、多分鈍感なこともあり、それほど嫌な目…

『マンガ ビジネスモデル全史』読了

『マンガ ビジネスモデル全史〔新装合本版〕』を読了しました。 面白かったです。手元に置いておいて、折に触れて読み返したい感じです。 私も革新的なビジネスモデル構築したいなぁ、なんて。

『単純な脳、複雑な「私」』読了

『単純な脳、複雑な「私」』を読了しました。 私バカなのでw、かつ、面倒なので、何がどうとは説明致しませんが、すっごく面白かった!2013年発売なので結構古いですが、私には新鮮でした。 「意識は認識出来ていないけど、無意識は認識できている」のとかス…

『牧子、還暦過ぎてチューボーに入る』読了

『牧子、還暦過ぎてチューボーに入る』を読了しました。 病気になってから体を気遣うようになり、料理を始めたというお話。 私も昔は料理なんて絶対しないと豪語していました。うちの両親は甘かったので、特に文句を言われることもなく、家に私と父しかいな…

『老いとお金』読了

群ようこの『老いとお金』を読了しました。 前から思ってたけど、弟がホント理解できないキャラですね。群ようこも、母と弟のワガママ(?)をある程度受け入れてしまっている甘さがよくわからないけれど、ある程度身内のことを書いて切り売りしちゃってる分…

『一度読んだら絶対に忘れない英会話の教科書』読了

『一度読んだら絶対に忘れない英会話の教科書』を読了しました。「まぁ知ってる」って感じでした。 また、下記の本は読まずに返しました。予約するとき2種類あるのは確かに見たのですが、出版年が新しい方がいいかなと何も考えず予約したら大活字版だったん…

『「一人で生きる」が当たり前になる社会』読了

『「一人で生きる」が当たり前になる社会』を読了しました。 大体「知ってる~」とか「だと思った~」って内容でしたが(笑)。 この図で言うと、私は「ガチソロ」でございます。中学生の頃から「一生結婚しない」って言ってたくらいだし。 1つだけ、ほほう…

『縄文人がなかなか稲作を始めない件』読了

『縄文人がなかなか稲作を始めない件 縄文人の世界観入門』を読了しました。とてもとても面白かったです!縄文ブーム継続中。 ”なかなか稲作を始めない"件については、下記の本でも見ていましたが、それ以外の話もたくさん出てきます。 気になった部分(の私…

『脳に刻まれたモラルの起源』読了

今日は朝7時半から夜10時までオフィスにいました。もうイヤー!まぁ週末サボったから。。。 週末に『脳に刻まれたモラルの起源』を読了しました。倫理観とかそういうのも脳次第、と言われちゃうと、「じゃ、ま、しゃーないか」って気になりますね。 気になっ…

『財布でひも解く江戸あんない』読了

『財布でひも解く江戸あんない マンガで辿る江戸時代の暮らしと遊び』を読了しました。 なんかまぁいろいろ大変なこともあったのでしょうが、やっぱり、江戸時代はいろいろな意味で豊かな時代だったのだなぁと思います。 ところどころ漫画もあって、わかりや…

読んだ本と読まなかった本

『音とことばのふしぎな世界』を読了しました。音声学について素人にわかりやすく興味深い話題で説明してくれてます。 もう1冊『英語にないなら作っちゃえ!』は借りたものの、最初の方だけ読んで、返却してしまいました。 じっくり読めば面白いとは思うので…

『宝くじで1億円当たった人の末路』読了

グラグラした心を立て直す施策としての「とにかく本を読もう」キャンペーンは割と当たりでした。本を読んでいると結構忙しくて、余計なことを考える暇がないというか。予約本が次々図書館に届くので、2~3日に1度図書館に行くというのもいいアクションになっ…

『マインド・ザ・ギャップ!』読了

『マインド・ザ・ギャップ! 日本とイギリスの<すきま>』を読了しました。 元々同じ著者の別の本を読みたかったのですが図書館に見つからなかったのでこちらにしてみました。 サクサク読めて面白いけど、取り立てて記憶には残らない感じでした。

『知られざる縄文ライフ』読了

マイブーム継続で『知られざる縄文ライフ』を読了しました。 面白かったです。縄文時代、もっと知りたい。やっぱり青森行きたいなぁ。

『不死身の特攻兵』読了

鴻上尚史の『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』を読了しました。9回特攻に行き生き残った佐々木友次さんのお話です。 ツラい話です。特攻隊というのは美化して語られることが多いけれど、国が若者を兵器として扱い死なせた惨い所業・・・的なイメ…

『10分後にうんこが出ます』読了

『10分後にうんこが出ます』を読了しました。 確か何かのラジオに著者が出演したのを聞いて興味を持ったのだった気がします。うんこを漏らした経験をきっかけに、いつ頃便が出そうかがわかるウェアラブルデバイスを開発するお話。 なんかすごくパワーと行動…

『「縄文」の新常識を知れば日本の謎が解ける』読了

『「縄文」の新常識を知れば日本の謎が解ける』を読了しました。 縄文時代も気になる時代のひとつです。人々がどんな暮らしをしていたのかすごく気になる。 この本の中には、縄文時代と弥生時代の境目があいまいになっている、という話が何度も出てきます。 …

『歴史とは靴である』読了

最近心がグラグラしております。原因は仕事関係ですね。ここまでなんとなく来ているけれど、結局私はそれほど頭もよくないし能力もないんですよ。とか言いつつ、そんな私よりできない人も多いですけど(言い過ぎです)。 で、なんか気を逸らしつつ、新しい視…

『50歳、おしゃれ元年。』読了

『50歳、おしゃれ元年。』を読了しました。 さらさら~と読めて、「まぁそうだよね」って内容でした。 元々は同じ著者の60歳云々って本の書評をどこかで見かけて読んでみようかなと思っていたのですが、図書館で検索したらそれはなくて『50歳、おしゃれ元年…

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

新井紀子さんの『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を読了しました。面白かった! 実はちょっと前に新井紀子さんの講演を聞く機会があったのです。前から存じ上げてましたが、お話がとっても面白くて、やっぱり本読まなきゃと思いました。 図書館で借りて…

「お墓、どうしてます?」読了

GWに海外に行きます。ガイドブックを借りに図書館に行き、いつものように新着本コーナーからも適当に借りて来ました。 サクサク読めました。実際、お墓のことを考えようと言う連載を始めた途端にコロナ禍に入りぐるぐるしてるだけ、のエッセイですが、面白か…

読了:パリの国連で夢を食う。

川内有緒の「パリの国連で夢を食う。」を読了しました。だいぶ前にKindleのセールで買ってiPhone内に”積読”してたものです。週末の福岡旅行で、帰りの機体にモニタがなく、手持無沙汰で読み始めて一気に読了しました。 国連の中という、普段覗くことのできな…

「縦になる」読了

有沢螢の歌集「縦になる」を読了しました。 図書館の新着本コーナーで、なぜこれを手に取ったのか。シンプルな背表紙と「縦になる」と言う言葉に純粋に惹かれたのです。 振り返れば歌集なんて1度も読んだことありません。若かりし頃俵万智のサラダ記念日が流…