グラグラした心を立て直す施策としての「とにかく本を読もう」キャンペーンは割と当たりでした。本を読んでいると結構忙しくて、余計なことを考える暇がないというか。予約本が次々図書館に届くので、2~3日に1度図書館に行くというのもいいアクションになっています。
『宝くじで1億円当たった人の末路』を読了しました。
1冊丸々宝くじが当たった色々な人のエピソードかと思っていたらさにあらず。様々なパターンの「〇〇な人の末路」のお話でした。各話専門家へのインタビューの後に「結論」と「解説」がついています。宝くじの話だと、以下のようなまとめが的を射ていて宝くじを買ってみようかなというわずかな気持ちをきれいさっぱり取り払ってくれました。
このまとめとか秀逸すぎて(笑)。
他にも「電車で中ほどまで進まない人」の解説とか
「残業削減のメカニズム」とかも面白いです。
楽しめました。