2005年のロンドン・ウィーン旅行の手書き日記をここに載せてノートを捨てようプロジェクトです。
2005年7月16日（土）
6:10起床。7:05出発。切符を買って8:03発のPassau行きに乗車。さすがに足が限界近い。今回は本当によく歩いている。旅行気分のないまま始まったけれど、まぁ上手くいった部類かな。Londonはもう少し効率的にできた気もするけど、Wienは今日のWachauさえ成功すれば120%の出来だと思う。
日本に帰ったら色々考えないとヤバいなぁ。12年前に沢山みかけたケツハミ女が今回はいない。半分ずつ色の違うパンツの男の子も。
さすがにお子様扱いはされない。young ladiesという扱い。なるほど、youngね。
ガイドブックにはSt.Polten乗換とあるけれど、我々のは直行だった。
着いてからｉでMapを入手して修道院へ。Ｎは見もせずかけぬけるので少々ムカツク。ゆっくり行こうよ、と言ったのがアダになった。船着き場に行くのに迷い、11:00の船に乗りそびれた。次は13:50までない。おまけに雨の中水たまりを歩いたせいで足元はぐちゃぐちゃ。散々だ。私のミス。すみません。でも分岐の所がわかりにくいんだよ！
一旦街まで戻ってお茶（メランジュとコーラ）。ここでも一雨。その後土産物屋で買物。スーパー兼ドラッグストアのような店でも買い物。
Rathauskellerで食事。ＮがWiener Schnizel mit Petersielkartoffeln und Salat 7.9€、私がCordon Blue mit Reis und Salat 8.9€, 水×2。
今度は間違わずに船へ。13:50発。デッキで30分。でも暑すぎ下へ。船内では各国語で放送（独・英・仏・西・伊・日）。
Dürnsteinで観光して、列車の時間をたしかめ、16:45無人駅（単線）からKrems行きに乗り車中で切符を買った。KremsからHeiligenstadtまで行きU4でStephnhe行、ウェハース屋で土産を買って、Nordseeで夕飯を買って帰宅。
Ｎは食後1人でアイスを食べにSchwedenまで行った。私は疲れ切って爆睡。
2005年7月17日（日）
7:30起き。私は朝食をパス。9:00前にSaherでザッハトルテと紅茶。雨。フィガロハウスを見に行くが工事中？で入れず。
家具博物館もたどりつけず、ホテルにもどる。もどる途中、StephanでまたDonationで絵をくれる人がいたので絵をもらう。
それからGerstnerでチョコを買った。1.2×4。11:10頃チェックアウトし、Taxiをよんでもらう。
Taxiは15分強で空港着。でも12:15までカウンターがopenしないので、30分ほど待つはめに。ようやく始まったけど一番のりなのにチェックインに15分かかった。手際の悪い女性で何度もボーディングパスをハキし、チケットまで半分破られた。
Duty Freeをみてパスタの食事。手荷物検査、パスコントロールで乗機。行きと同じイギリスのタブロイド紙Daily Mailを読む。今回もハリポタの記事が多い（16日発売だった）。それからテロ。CCTVがとらえた4人組の写真、5人の捜査官が6000本見たけどまだ2万本残ってるってすごすぎ。でもやっぱすごい国だなイギリスは。
Wienの感想。レコードショップがない。タワレコでもHMVでもいいけど何もない。おかげでCDが買えなかった。完全にアテがはずれた。
店は日曜は休みだし、18-19時には閉まるし、古きよきヨーロッパって感じ。
今朝、Stephanの鐘が鳴り響いていたのはとても素敵だった。街中に反響する心にしみる音。店の人も親切だし、やっぱりとてもいいなぁ。
ヒースローについて。ターミナル4→3へ8分程バス移動。3は小さい。そして団体の日本人がいっぱい。一通り店をみて、私はBALLYを購入。のどがかわいたので、水とエスプレッソフラペチーノを10€札で購入（札のみ使えてお釣りはポンドと言われた）。2つで3.5￡程度、ユーロで6弱。お釣りをNに託したら、15分程で使い果たして帰ってきた。TTの雑誌があるというので再度かいにいき、1.5￡＝3.7€くらい。またお釣りが出たので再度使い切る。Perfect！
映画Million（大金をひろった兄弟の話）。
