おひとり様のちょっとしたこと

アラフィフ独女のよしなしごとです

【過去旅行記:白05】2004ベルギー旅行

2004年のベルギー旅行の手書き日記をここに載せてノートを捨てようプロジェクトです。

2004年8月15日(日)

 7:00起床。晴天。着替えて朝食へ。まだ準備中っぽかったが中に入る。ポットでコーヒーをもらう。窓際の席へ。運河とボート乗り場が見える。ハム、サーモン、トマト、ドライトマト、ピクルス、パン、フルーツ、ヨーグルト、シリアル、たまごやき、しぼり立てのフレッシュジュース。おいしかった。朝食の席には横浜から来たという日本人夫婦(妻が若い)とあと2組程。

 朝食後、テラスの眺めを楽しみ、撮影。ロビーも写真にとった。

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 一旦部屋に戻ってからお出かけ。教会を通って愛の湖公園を通り、ブルージュ駅まで。天気がよく空気がさわやかでとても気持ちいい。観光客が出てくる前で人も少ないので要所要所で落ち着いてsyシンがとれた。タラタラ歩いて駅に着き往復チケット購入。10:36発のローカルでゲントに向かう。

 11:15ゲント着。トラム1番えコーレンマルクトへ。ガイドブックには15分と書いてあるけれど、7分程度で到着。まずは、聖ニコラス教会へ。オルガンを弾いているおじさんがいた。荘厳な音楽をしばし聴く。今日は天気がいいのでステンドグラス越しの光が美しい。

 続いて鐘楼へ。リフトで登ろうと思っていたのにリフトが動いておらず、なんとか階段で登った。昨日程疲れていなかったので、上まで登ることができた。上からの眺めもよく、風が気持ちよかった。最終日は晴れて本当によかった。

 階段を上ってつかれたので、バーフ大聖堂で見学。そのうち13時になって神秘の子羊がOPENになったので、イヤホンガイドをかりてみた。説明が長くて30分ちかく立ちっぱなしで結構つかれた。ニコラス教会の下にある有料トイレに入り、コーレンマルクトそばのカフェでランチ。ボロネーゼのスパゲティとコカ・コーラライト。イタリア人が怒りそうな味でした。

 聖ミカエル橋を軽く見て、トラムで駅へ。15:07発のICでブルージュへ。15:29着。

 聖母教会に急いだが間に合わず、外にあるミケランジェロの聖母子像だけ見た。一瞬雨が軽くふったが、まもなくやんだ。

 ホテルにもどる前に土産物屋をひやかし、プラリネッテでチョコを購入。ダイヤモンドハウスは人気がなく怖くて(売りつけられそうで)入れず。チョコレートラインを見るがあまりの人込みに買う気も失せ、ノイハウスでリキュールチョコを買った。

 ホテルで昨日買ったチョコの残りを食べた。やはりおいしい。

 オリンピックをしばし観戦。北島が金メダルををとった。

 20:00過ぎにホテルを出てビアカフェへ。クリークとクロックムッシュ。外に出たら暮れ始めで夜景がキレイだった。ボートに乗りたいなーと歩いていたら、1つだけ営業中のボート屋があったので早速乗ってみた。値段は昼間とかわらないが、時間は20分と短め、ドライバー兼ガイドの男の子がとてもチャーミングだった。乗客の大半はよくわからない国の(スパニッシュ?)真剣な目つきをした人たち。あと我々と蘭語を話すカップル。解説は英語と仏語で行われ(事前に挙手させて言語を決める)、ガイドは数か国語をあやつる。蘭語カップルはガイドそばに陣取り、男は写真をとりまくり、女はガイドにメロメロになっていた。ガイドさんは顔が好みではないものの、話し方がジェントルでいかにももてそうな感じ。乗り降りの時に手をかしてくれたり、気配りがマメでやさしい。ナイト・クルーズは素晴らしかった。真っ黒な水路と光かがやく建物、鏡のように張った水にうつりこむ風景。Breeze is nice.な感じ。いつまでも乗っていたいような・・・

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 ナイト・クルーズ後、散歩をしながらホテルにもどった。パッキングして24時ごろ就寝。

 

<ゲント>

 それほど期待していなかったけど、美しい街だった。ブルージュほどゴミゴミしていないのでオススメ。

 

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