2005年のロンドン・ウィーン旅行の手書き日記をここに載せてノートを捨てようプロジェクトです。
2005年7月14日(木)
6:00起床。6:50 check out。コンシェルジュにタクシーをたのむ。10~15分待て、35£、と言われ、すわって待つ。
しばらくしたら中東系男性登場。ホテル前の信号を渡ったカドに車がとめてあった。スーツケースがトランクに入らず、1つは後部座席において私は助手席へ。英会話の始まり。
彼はバングラディシュから来ているそうで、英国が嫌いみたい。人種差別があると言う。最後にはアメリカのイラク侵攻が全ての元凶だとか、どう思うかとか聞かれた。
着いて35£だよね?と聞いたら40と言うからおとなしく40あげた。
Nはドライバの体臭で気分が悪かったらしい。ターミナルはちょっと自信がなかったけど4でよかったみたい。余り金でおかしを買い、GUCCIを仕入れた。
<TAXIについてその他の話題>
- オースティンのブラックキャブだと85£かそれ以上かかるから60ですんだのはラッキー
- 乗ったのは定額制のミニキャブ?メーターはないけどライセンスはあった
<その他TAXI内の話題>
- ホンダの車は高い
- バングラディシュ→Londonは600£
- ロンドンアイとマダムタッソーはおすすめ
- カーナビは日本にあるか
なんかちょっと疲れ気味。英語ができないストレスもある。最低限こなせているからいいじゃない、と思えない。
でもLondonはとても暮らしやすく、人々も親切な街だと思う。本当に優しいかどうかは別の問題だけれども。
滞在中はとにかく暑かった。連日30℃。でも日陰はとても心地よい。直射日光だけはカンベンしてって感じ。
13:20Wien着。入国し、タクシーに乗ったのが14:00。14:25頃にはホテルについていた。29.6€だったので32€払った。
部屋で荷物を片付けまずはStephansへ。場所を確認して、KärtenerStrasseのAMEXへ。
再度Stephanに戻って見学。その後フィグルミュラーでWiener Schnizelを食べた。スーパーによって部屋にもどる。Nは再度SPARへ買い出し。
6:30にホテルを出てSchwedenからWest Bahnhofへ。道がわからずU6で更に1駅。なんとか劇場にたどり着く。
R&Jはとても素晴らしかった。MとLCが1stじゃなかったけど、ロメオ・ベンヴォリオ・ティバルトが見れたのでよし。印象の1つ目はせまい!ってこと。乳母はすごい人気だった。
<WienのK+K Palais Hotelについて>
アメニティはシャワーキャップ、シャンプー、バスジェルのみ。部屋はLondonより広い。中庭に面した静かな部屋と通り沿いとどっちがいい?と聞いてくれた。
朝食はLondonの方が多いし美味しい。冷蔵庫があるのはありがたい。G階にインターネットコーナーとビジネスラウンジがある。
朝食。パン、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、ハム各種、チーズ各種、フルーツ、シリアル、ジャムやチョコスプレッド数種、ヨーグルト、ヨーグルトドリンク
2005年7月15日(金)
7:00起床。食後、お出かけ。Shönebrunnへ。その後グロリエッテも見学。とにかくあつい。
ナッシュマルクトを見たあと、カールスプラッツへ。Cafe Mozartでグーラシュの昼食。
シシィミュージアム、王宮、カプツィーナ教会を見て、Overrauでお茶。
とにかく暑い。日なたはLondonよりマシ。日陰はLondonより暑い。
スーパー2軒をはしごして一旦ホテルへもどり、すぐに再度おでかけ。(JuliusでOilなど、1軒目でHARIBO、SPARでおかしやお茶)
SchwedenからトラムにのってHundertwasserへ。前より印象的だった。ポスターが欲しかったけど高い。アパートもみてSchwedenまでもどり、Ringを一周。ホテルに帰るころにはクタクタ。お菓子を食べつつ明日の計画。下のインターネットコーナーで時刻表をcheck。2本の電車で迷うが、頑張って早起きすることにして急いでシャワーして眠る準備。
今日思ったこと。昼とお茶の2回。checkを頼んだらzussamen?と聞かれた。ワリカン多いのか?店の人はかなりフレンドリーで感じがよい。Londonより石だたみが多く、道も入り組んでいる。テロのせいもあるかもだが、こっちの方が日本人は多い。
シェーンブルンと王宮を見て、フランツ・ヨーゼフがかわいそうになってしまった。
Londonより物価が安くてとてもよい。