本当に仕事で英語を使わなきゃいけないのはストレスです。でも仕方ない。というわけで、2つのアプリの利用状況のメモです。
スピークバディ
1/29から始めました。レベルチェックの結果一番上の「上級B2」ということで、勧められた「新ビジネス」の6章を完了しました。6章は5つのユニットで構成されており、各ユニットに5つずつレッスンがあるので、全25レッスンということになります。
1つのレッスンは、以下のセクションに分かれています。
- 単語学習
- リスニング
- 会話
- 英作文
- 応用練習
一番気に入っているのは、応用練習です。音声スピードはちょっとゆっくり目だと感じたので、1.2倍スピードに設定しています。
7日間のお試し期間が終わり、とりあえず1月3,300円で更新しました。長く続けてもいいくらい気に入っているのですが、「上級B2」のコンテンツが少ない、というか「新ビジネス」しかないので、そこが残念です。
「新ビジネス」リリース前からあった「ビジネス」はもうすぐコンテンツ廃止になるという案内が来たので、「新ビジネス」完了後に慌てて「ビジネス」のカリキュラムを組みました。企業買収の調整をして契約を交わすという大筋の流れは「新ビジネス」と同じですが、ちょっとだけ流れも違って、使われているフレーズも異なります。「新ビジネス」の方がストーリーがよりプロフェッショナルでこなれていますね。「ビジネス」の6章が終わったら、もう一度「新ビジネス」の6章を繰り返すか、レベルは下がるけれども5章をやるか、どちらにせよその後の延長はないです。コンテンツさえ増やしてくれれば続けたいのですが。
トーキングマラソン
こちらは2週間のお試し期間があります。継続はしないことにしました。理由としては、月額4,378円は高いということと、スキットが1から順番でないとできないこと、音声認識が時々おかしいこと、正解とされる英文が時々気に入らないこと、などがあります。仕組みとしてはいいと思うんですけどね。
たとえば、ハロウィンの仮装で「似合ってるね」みたいなところで”You look great"って言ったら、正解は”You look good”で満点にならないとか、そういうところがイライラします。基本構文ものとかはいいのですが、「それ覚える必要ある?」って思うようなフレーズもちらほらあります。まぁ「階段急だから」とかが"The staires are steep."ってするっと出てきて正解すると快感だったりもするのですが。
そうそう、英語の発音と抑揚も好みではないです。スピードももう少し速く変えたいけれど変えられないし。その点スピークバディの方はもっと発話がナチュラルに感じます。
スピークバディの方が音声認識の精度も高いです。その上で前置詞のちょっとしたミスとかもしっかり訂正を入れてくれます。
それにしても、いい時代になりましたね。私が中高生だった頃は、教科書付属のカセットテープ(!)を何度も巻き返して発音練習してました。今でも以下フレーズは覚えています。
A skyscraper is a very tall building which seems to scrape the sky.