家計簿を公開されている方のブログをよく見ています。みなさん細かく管理されていて本当に素晴らしい。私にはとてもできません。
過去に家計簿、というよりお小遣帳をつけたことが3回あります。大学生になったときと、社会人になったときと、2社目の会社を辞めてプーだったときです。
今は上限も決めず、好きなだけ使っていますが、根がケチなので散財しているわけでもありません。もともと交際範囲も限りなく狭く、お酒も飲まないので、それほどお金を使うところがないんですよね。唯一の趣味の海外旅行も今は封じられていますし。
ただ老後を見据えて、生活費の把握くらいはしておいた方がいいだろうということで、今年も既に3か月目に入りましたが、2020年実績ベースで年間生活費を確認してみます。
最近、マンションの管理費と修繕積立金が増額されたのでそれもメモしておこう。
管理費が600円、修繕積立金が1,880円値上がりしました。おそらく、今後も上がるでしょう。
以下、2020年実績
・固定資産税 73,900(1年合計)
・電気代 6,511(平均月額)
・ガス代 2,290(平均月額)
・水道代 1,946(平均月額)
・医療費 40,404(1年合計・保険適用)
・医療費 396,000(歯科保険外診療分)
上記に基づき、1か月当たりの基本費用を以下と設定してみます。
フィーリングで適当に切り上げています。
・管理費/修繕積立金 20,000
・固定資産税 7,000
・電気代 7,500
・ガス代 2,500
・水道代 2,000
・通信費 5,000
・医療費 4,000
・食費 40,000
・日用品 10,000
食費については、メインのクレジットカードで支払った近所のスーパー2軒の金額を2020年分合計して計算しました。2020年の支払い総額が235,827円。平均月額は20,000円弱です。
スーパー以外にコンビニや駅ビルでの買い物は別のカードと紐づけているSuicaを主に使っていますし個人商店でのキャッシュでの支払いもあるのでその分も適当に考慮して月額40,000円としてみました。
日用品は近所のドラッグストアで買ってますがこちらもSuica払いです。Mobile Suicaの履歴から集計するのも面倒なので適当に月1万円にしています。
上記の合計が、98,000円。
切りよく月10万円とすると、年間120万円あればいいということね。
現状もらえる想定の年金でなんとかなりそう。
もちろん保険適用外の診療費とか、海外旅行とか、家電の買い替えとか、バッファは50~100万円くらいは欲しいですね。
今すぐ会社辞めてもある程度なんとかなりそうではあるんだなぁ。
アーリーリタイアとかセミリタイアにも興味はあるのですが、働き続けるのが一番のリスクヘッジなので、60歳までは働くつもりです。仕事なくなると何もしなくなって廃人になりそうだし(笑)。
年に1度くらいは生活費をざっくり総括したいと思います。