私は先天性の股関節脱臼で子供の頃に手術をしており、甘やかされて育ったせいもあって、極端に足が弱いです。
2018年末にバンコクに行った際に、少し歩くと足首が痛くてたまらなくなり大変でした。「ガラスの足首」と称して笑ってましたが内心かなりやばいと思っていました。
足って健康のために本当に大切です。お年寄りが転んだりして寝たきりになると途端に弱ると言うじゃないですか。
おまけに2019年のゴールデンウィークにはニューヨーク訪問の予定があり、一緒に行く妹から「足をなんとかするように」と厳しく言い渡されていたのでした。
そこで私が頼ったのはフットフィットです。登山家の三浦雄一郎氏がCMしているのをご覧になった方もいるかと思います。足を乗せるだけでよく、ジェルパッド等が不要なので利用がとても簡単です。
4万円弱でした。これを4カ月間毎日使ったところ、その効果は凄いものがありました。妹が歩きすぎて公園のベンチへばっている時でも、横に立って「私まだ歩ける!」と言えるような状態に。
あまりの効果に驚いて、妹と両親も購入したほどでした。でもここまで効果が出たのは私がもともとレベルが低すぎたからかもしれません。
ニューヨークでは、SLEEP NO MORE という廃ホテルを改装した会場を俳優を追っかけて走りまわると言う没入型の演劇を見に行ったのですが(オススメです!)、この3時間コースもフットフィットのおかげで乗り越えることができました。
テレワークになってからフットフィットも放置しっぱなしだったのですが、このままいくとまた足が弱ってしまう!と危機感を覚えて、2週間位前からフットフィット習慣を復活させました。テレビを見ながら12分間、全然苦ではないです。
緊急事態宣言が明けた後、歩けなくなっていたりすると嫌なので、毎晩続けていこうと思います。