とりあえずこの連休中に少しだけ真面目に英語勉強をしてみることにしました。
現在、コーチングを受けていますが、正直レッスン以外はほぼ何もしていません。ここ数日はTEDのシャドーイングもさぼり気味です。
ここまでの気づきをまとめると、以下の通り。
1)するっと言えるときと言えないときがあり、言えないときは特定の単語にひっかかって英語が出てこない(構文に迷ったりすることはない)。逆に特定の単語を思いついてしまうと、そこから離れられず他の言い方を考えるのに非常に時間がかかる。
2)文法的には以前からの課題通り、適切な冠詞・定冠詞や前置詞が使えていないことが多いが、内容は伝わっているのでこの点の改善は後回しとする。
3)英語力というよりは、欧米文化への対応ができていない。会話を続ける、というより、話続ける意識が必要。
4)話の構成がロジカルではなく、接続詞がうまく使えていないためぶつ切りになってしまっている。
これまでの3回のレッスンでは、主に1のケースでいかに色々言い換えてしのぐかということが焦点でした。ただ、3・4も頑張っていかないといけません。特に4は、過去にオンライン英会話で見てもらっていた先生にも厳しく言われていたことでした。「一生ついてく!」と思うくらいいい先生だったのですが、家庭の事情で講師を辞めてしまって、その後いい先生が見つからなかったのです。
ポイントは、英語力以前に日本語でロジカルなストーリーとか、言えない文章を言える文章に言い換えるような力が必要ということ。
そこで今日は前に一度読んだものの全く身についていない「ハーバード式ロジカル英語」を読み返しました。
今日のところは三分の二くらい。連休中に読了予定ですが、後半はエッセイ集なので、読むだけでなくどう演習するか、自分も何か軽く書いてみるか、検討します。
ちなみになんとなくもう少し時間を有効活用したくなったせっかちな私は、本を読んでノートをとりながら、会社が契約している研修システムの「パワーと影響力」の講習動画も1.5倍速で聞き流すという荒業に出ました。まぁ何とかなるもんです。
久々に意義ある休みを過ごした気がします。