自分のキャリアパスを考え、異動希望も出せる面談のシーズンが来ています。私も10名近い部下と面談を行いました。
例年以上に「傾聴」を心掛けたところ、結構予想もしない質問をしてくる部下が多いので驚いています。予想もしない、というのは、「え?そんなこと知りたいの?」って内容です。私的には「どうでもいい」ことでもみんな気になるんだなぁと勉強になりました。
私自身も部長と面談をしたのですが、ここ5年くらいで一番まともな面談で、私のキャリアについての言及もあったので有難かったです。
わが社にはラインとスペシャリストの2系統あり、私は課長という役職がついている通りラインの人間です。でも本音ではスペシャリストになりたい。しかしながらそこまでのスキルがないかも?ってな話をしたら、「いや、あなたはラインでしょ」と返されました。やっぱそうですか。。。
部長が提示してきたのは2つの未来。
1.女性登用の流れに乗って部長を目指す
2.英語力を活かして海外赴任する
まぁどちらにせよ、チャンスが来たら断らないと思います。私はあまり確固たる希望がない分、キャリアドリフトの恩恵を受けているタイプなので。
とはいえ、部長に向いているとも思えず、また海外赴任するにはトシが行き過ぎていますね。スペシャリスト向きでないなら赴任先でバリューを発揮するのも難しいかもしれません。
現実的には何も変わらないでしょうし、それはそれでいいのです。部長が私のことを考えて「こういう道もあるよ」と言ってくれただけで有難い。うん。
ネスプレッソコーナーはこんな感じになりました。
カプセルホルダーを買おうかとも思いましたが、とりあえずはこんな感じで。本体は「ピアノブラック」という色なのですが、いろいろなものが写りこむのでちょっと嫌ですね。